国際パラリンピック委員会(IPC)は24日、この日開幕する東京パラリンピックに史上最多の4403人が参加すると発表した。参加する4403人のうち、男子選手は2550人、女子選手は1853人。女子選手はリオ大会から約10%増加した。IPCアンドリュー・パーソンズ会長は「これまで以上に多くの女性が参加することは大変素晴らしいニュース」と歓迎した。

日本選手団は今大会最多の254人で、23種目に参加する。同選手団としては132人が参加した16年リオ大会の約2倍にあたる。