東京パラリンピック開会式(24日)の制作・演出チームが公表された。

クリエーティブ部門トップのディレクターは、演出家で劇作家のウォーリー木下氏(49)が務めた。神戸大在学中に演劇活動をスタートし、劇団☆世界一団(現sunday)を結成。「役者の身体性に音楽と映像を融合させた演出を特徴としている」と大会組織委員会は紹介しており、これまでも「障がい者舞台芸術オープンカレッジ」の総合演出などを手掛けてきた人物だ。

以下、制作・演出チームのメンバーと肩書(敬称略)。

森山開次(ディレクター・チーフ振付家)

栗栖良依(ステージアドバイザー)

浜辺明弘(アートディレクター)

種田陽平(舞台美術デザイナー)

伊藤佐智子(衣装ディレクター)

梨本威温(振付家)

金井ケイスケ(振付家)

計良宏文(ヘア・メーキャップ)

牧野惇(映像ディレクター)

広岡香織(アクセスコーディネーター)

田中知之(ファンタスティック・プラスチック・マシーン=作曲家/選曲家)

小西遼(作曲家)

松本淳一(作曲家)

田中直基(制作プランナー)

猪口大樹(映像ディレクター)

冨沢奈美(セットデザイナー)

Sho Konishi(衣装デザイナー)

藤本実(光の振付家)

友佳(田村友佳=アシスタントディレクター)

美木マサオ(アシスタント振付家)

野村梢(アクセスマネジャー)