日本-イランの一戦で「レフェリーチャレンジ」が、物議を醸している。両チームが1セットずつ奪い、迎えた第3セット。互いに得点を奪い合い、ジュースの展開となった。最終的にイランは「レフェリーチャレンジ」により、31点目を奪取。第3セットを奪った。

バレーボールでは、判定に不満があった場合、両チームに1セットにつき、2度の「チャレンジ」が認められている。ただし「チャレンジ」の権利を失った以降も、審判への激しい抗議があった場合に「レフェリーチャレンジ」が“発動”することがありうる。

まさにその現象が第3セットで起きた。「チャレンジ」を失ったイランは、以降も激しい抗議を繰り返した。主審はその“熱量”で、映像を確認するかを決めたようにも見え、日本を応援するファンからは抗議を示す意味でもツイッター上に「レフェリーチャレンジ」がトレンド入りする流れとなった。