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「虎の恋人」宇治山田商・江川が社会人入り検討 今秋ドラフトの1巡目候補である宇治山田商(三重)の江川智晃投手(3年)が卒業後に社会人入りを真剣に検討していることが17日、明らかになった。この日、甲子園球場に観戦に訪れた江川は「最後に打たれて悔いが残った。今はピッチャーとして誘ってもらえる社会人に進む気持ちが強い」と話した。 江川は三重大会決勝で敗れ2年連続の甲子園出場を逃した。この決勝戦で2番手としてマウンドに上がったが、2点リードの延長10回2死満塁からサヨナラ打を浴びた。プロ側から走攻守揃った打者として評価されている江川だが、この敗戦で、投手として、一からやり直す気持ちが芽生えつつあるようだ。 今後、両親や中居誠監督(35)と話し合って結論を出す。江川の決断が今秋ドラフトに影響を及ぼす可能性は強い。 江川はこの日、甲子園まで足を運んで横浜―明徳義塾戦など3試合を観戦。「いいカードだったんで来ました。ダルビッシュ? 変化球がすごい。追い込まれたら打てません。でも、やっぱここでやりたかったです」と語った。 ◆江川智晃(えがわ・ともあき)1986年(昭61)10月31日、三重県伊勢市生まれ。二見中では軟式野球部に所属し、3年の時に全国制覇。宇治山田商では入学直後1年春の県大会からベンチ入り。昨夏の甲子園は初戦敗退。今夏三重大会は5割8分3厘の高打率をマーク。高校通算本塁打は33本。182センチ、77キロ。右投げ右打ち。 | |
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