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神戸ドロー3連勝逃がすも充実の「カズ」 <神戸2−2広島>◇23日◇第10節初日◇神戸ウイング 神戸FWカズはジーコ監督の思いに応えるため、胸を張って日の丸を背負うために、Jのピッチで戦い続ける。2―2で終えた広島戦後「今はそれについて言う時期じゃない。発表があって、選ばれるか選ばれないか決まってから、しっかりした気持ちで話したい」と軽率には口にしなかった。やるべきことは1つ。「発表までに何試合かあるので実戦でいいパフォーマンスをして、今の(いい)状態を維持したい」と全力プレーを続けるだけだ。 今季初の2連勝で迎えた3試合連続スタメン。開始2分で先制されたが「その後は支配できた」と精力的に攻守の起点になった。前半25分、FW播戸が競り合いで体に当てる「腰骨シュート」で同点。後半早々にもMFホルビが勝ち越しFKを決めたが、5年ぶりの3連勝はお預け。後半15分で万雷の拍手を背に退いたカズは「バランスをとってリズムをつくる役割だった。質的にはよかった」と自らに及第点をつけた。その働きが神戸にもたらすものは、この3試合で12位から7位まで浮上した事実が物語る。充実のプレーを続ける「キング」が日本代表に呼ばれる意味は少なくない。【柏原誠】 | |
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