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C大阪、浦和いじめで逆転残留だ 大久保で勝つ。年間順位最下位のC大阪は30日、ホーム長居で首位浦和を迎え撃つ。圧倒的な攻撃力を誇る浦和相手に苦戦が予想されるが、DF陣の穴をつくスピードを生かした攻撃で波乱を狙うためにもエースにすべてを託す。前節から採用した3―4―3システムで大久保の1トップの可能性もあり、首位いじめでJ1残留へ勢いをつける戦いに臨む。 前節から続く試合2日前からの完全非公開練習を終えると、小林監督があらためて明言した。「キャプテンはそのまま大久保でいく」。スタメンどころか、練習内容もほとんど分からない鉄のカーテン。それでも「(キャプテン2度目なので)今度はもっといい。今の大久保は止められない」と大きな期待を寄せた。 この日はリスタートから攻撃につなげる練習を行ったが「ガツガツ攻めてこられるので、裏をつくことを徹底したい」と指揮官。まず失点をしない守備が大前提だが「3人とも遅い」と話す浦和DF網をかいくぐってスペースを有効活用する。27日紅白戦では西沢を外して大久保が1トップ、古橋、森島が2シャドーとなる布陣も試したほどで、大久保を中心としたスピードでひと泡吹かせるつもりだ。 大久保も浦和に対するイメージはいい。デビュー以来、浦和戦4試合に出場して4得点。2得点を決めて6―4で勝った昨年の第1ステージの6点目をベストゴールに挙げ、自らの公式HPのトップページに載せるほど気に入っている。「浦和はやりやすいイメージはある。闘莉王? 前には強いけど大丈夫。内緒だけど、抜き方は分かっている」と話した。 すでに自力での年間最下位脱出は消滅した。トトゴールでも55%超のファンが「浦和の3点以上」をマークしており、厳しい戦いが予想される。それでもエースは「やるしかない」と意気込む。地震で試合が延期になった柏にプレッシャーをかけるべく、勝ち点で並べれば…。大久保入団後、ホーム長居での浦和戦は2戦2勝と負けはない。【中村基也】 | |
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