みなさま、こんにちは。以前からお伝えしていた鈴鹿8時間耐久レースに参戦してきました。

「MotoMap S.W.A.T.」のライダーは、ご近所のスーパースター青木宣篤さん、オーストラリアチャンピオンのジョシュ・ウォーターズさん、イギリスのスーパーバイクに参戦するダン・リンフットさん。今年もSSTクラス(市販車ベース)での参戦でしたが、少ないテスト期間で、最高に仕上げてくれたメカニックのみなさまに脱帽です。予選タイムはクラス最高。レーシングカテゴリーのEWCクラスにも全く遜色のない好タイムを出したライダーにもビックリです。

バイクにまたがり鈴鹿8耐「MotoMap S.W.A.T」のチームスタッフ、関係者、家族らと記念撮影する毒島誠(中央)Photo Ito
バイクにまたがり鈴鹿8耐「MotoMap S.W.A.T」のチームスタッフ、関係者、家族らと記念撮影する毒島誠(中央)Photo Ito

決勝は、ジョシュがスタートに成功して上位を好走中に、攻めた結果の転倒でまさかの下位まで転落しました。幸い、ジョシュにけがはなく、壊れたマシンを10分もかからずに直してくれたメカニックさんの作業効率に鳥肌が立ちました。そして“絶対に走らせる”という勝負師の顔に、心の底から「カッコいい!」と思いました。その後は大きな事故もなく、3人のライダーが頑張り、クラス4位、総合27位の結果を出してくれました。

ライダー、メカニックの連係プレーには感動を頂きました! バックヤードでは、他のチームよりもおいしい料理に、清潔な待機室やピット、子供らを面倒見てくれたスタッフ、チームの家族にも感謝してもしきれません。最高のチームで監督をさせて頂き、本当に幸せでした。忘れてましたが僕の仕事は…、いろいろでした(笑い)。応援してくださったファンもありがとうございました。チームの力をもらい、本業のボートレースでも、しっかり恩返しできるように頑張ります。(ボートレーサー)