【工藤浩伸・買口一番】

◆7R 山本のカド戦に妙味あり。せっかくの良機を引きながらペラ調整にもたついていたが、ようやく方向性がみえてきた。もともと思い切りのいい攻めを身上とするだけに、フルダッシュを決める。(4)(2)、(4)(3)、(4)(1)流しの計12点。

◆11R 二橋は準優12Rで3着惜敗も、道中は再三にわたって見せ場を作った。出足だけでなく、ターン回りも上向き「久しぶりに、(足が)来たなって感じがしたよ」と満足げな表情を浮かべた。イン鈴木と2コース岡本の間を鋭く割って突き抜ける。(3)(1)、(3)(4)、(3)(6)流しの12点。