【中牟田康・グレート舟券】

石川吉鎬はリズム差の激しい1節を過ごしている。3日目は舟足を普通以上にしたかと思えば、4Rのイン戦で立ち遅れて大敗。「でも、あの遅れがあったから起こしも大丈夫になった」と分析する。その後の2レースでは、回り足はまずまずの状態。全体に良くなくて前途多難だった前検を思えば、機力を上向かせている。

◆7R 川村は行き足がいい。スタートで踏み込んで主導権。(3)(4)、(3)(1)流しの8点。

◆8R 前田が握れば、石川が回り足を生かし、艇団を割って突破。(5)(3)、(5)(1)流しの8点。