【中牟田康・グレート舟券】

5日目は気温が急激に上がって、調整に苦戦する選手が続出した。金子貴志はペラで回転を上げて乗り切った。5日目6Rは大神康司にまくられながら、小回りで2着に踏ん張った。「伸びは少し落ちたけど、その分、ターン回りは上向いた」。今節は苦戦を強いられた回り足が上昇。もともと福岡で実績がある。最終日も注意は必要だ。

◆5R 金子貴が回り足を生かせる枠。艇団を割って突破を図る。(5)(1)、(5)(2)流しの計8点。

◆7R 別府は着順以上の舟足を誇る。5コースまくりが怖い。(5)(1)、(5)(2)、(5)(3)流しの計12点。