万全の状態で優勝戦に挑む。

 坪井康晴は、日ごとにリズムを上げてファイナル6枠にたどり着いた。「調整は合っている。もう慌てることはないですね。今の状態をしっかりキープするだけ。競るような展開に持ち込めれば大丈夫」。レース足は強力に仕上がった。昨年3月平和島クラシック以来、4回目のSG制覇を狙う。