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SG オーシャンカップ

注目選手

石野貴之(36=大阪)

メンタルの強さを武器に

石野貴之(36=大阪)
 3連続SG制覇、そして史上初の同一SG3連覇をかけて今大会に挑む。メンタルの強さが最高の武器。つかんだチャンスは絶対に逃さない。SG初制覇を飾った思い出の地で大記録に挑む。「記録は記者さんが盛り上げてくれたらいい。僕は自分の仕事をするだけ」とどこまでもクールだ。
森高一真(39=香川)

地元の闘将が気迫あらわ

森高一真(39=香川)
 地元の闘将が、気迫をあらわにして挑む。4枠で臨む初日ドリーム戦から気合MAXだ。「丸亀でオーシャンカップが決まってからは出場権を取ることを意識して走ってきた」。勝負どころで必ず思い返す言葉がある。師と仰ぐ元レーサー、瀬戸の大魔神・安岐真人が自分に説いてくれた言葉だ。「カズマ、勝負せなあかん時は、勝負せなあかん!」。それがこの舞台なのは、言うまでもない。
重成一人(38=香川)

悲願のSG制覇へ燃える

重成一人(38=香川)
 悲願のSG制覇へ、静かに燃える。コースを問わない超攻撃的ターンが最大の魅力。いつも記者席でつぶやかれるのが「あの攻撃力を持ってして、なぜ(SGを)取れないのか…」。そんな思いを、今回しっかりとくみ取ってくれるはずだ。「オーシャンカップは準優ではなく優勝戦に乗ることがノルマだと思ってる」。慎重な男が強気な言葉で自身を鼓舞する。今度こそ重成でしか描けない美しいターンの航跡線で、栄光の架け橋を乗り越える。
菊地孝平(38=静岡)

選出得点堂々のトップ!

菊地孝平(38=静岡)
 G1、G2でも抜群の安定感でポイントを稼ぎ、選出得点堂々のトップでドリーム戦1枠に収まる。艇界屈指のスタート力でスリットは主導権を奪い、1Mは常に好位置で勝負する。円熟期を迎え、今大会でもV争いに持ち込む。
桐生順平(30=埼玉)

新世代の超速ターン必見

桐生順平(30=埼玉)
 クラシックを制し、順当に賞金を積み上げてきた。ニュージェネレーション世代を代表する超速ターンは必見。コース不問で見せ場を作る。道中の猛烈な追い上げも見応えたっぷり。たとえ下位にいてもゴールするまで目が離せない。
井口佳典(39=三重)

スリット一気の攻め魅了

井口佳典(39=三重)
 今年のクラシックでは優勝戦2着。持ち味のスタート攻勢で久々に存在感を見せつけた。勝負どころでのスリット一気の攻めは、まだまだ健在。特に減量で〓(順の川が峡の旧字体のツクリ)がこけて見える時はまさに勝負のサイン。たとえ6コースでも狙える男だ。
篠崎仁志(29=福岡)

グラチャンでも優出2着

篠崎仁志(29=福岡)
 SG覇者の兄・元志の背中を追って着実に成長。鳴門グラチャンではエース機を駆使して優出、イン石野貴之に迫る2着だった。兄も「(仁志は)SGをいつ取ってもおかしくない」と話し、ボートレース界の最強ブラザースを目指す。
遠藤エミ(29=滋賀)

「まくリ屋エミちゃん」

遠藤エミ(29=滋賀)
 今年は、オールスター、グラチャンに続く3場所連続SG出場となる。2節とも見せ場は作り切れなかったが、そろそろ女子ナンバー1と言われる豪快な旋回力で女子ファンと穴党を喜ばせて欲しい。得意コースは「まくリ屋エミちゃん」の異名通り4コース。
松本晶恵(30=群馬)

女子屈指の差しハンドル

松本晶恵(30=群馬)
 昨年の賞金女王。コツコツと努力を積み上げて、とうとう女子のトップに上り詰めた。今年はクラシック、オールスターに出場。大舞台にも慣れて、そろそろ結果も欲しいところだ。得意コースは、女子屈指の差しハンドルを駆使して粘り込む2コース。
竹井奈美(27=福岡)

5コースから展開を突く

竹井奈美(27=福岡)
 今年のオールスターで待望のSG初勝利の水神祭を決めた。コースを問わないスリット攻勢で男子相手でも見せ場を作る。得意コースは本人も「大好き」と話す5コース。スタートを張り込み、鋭く展開を突く。SGの舞台でも愛くるしい勝利の笑顔が見たい。
小野生奈(28=福岡)

得意3コースから全速戦

小野生奈(28=福岡)
 今年のオールスターでは予選道中で3連勝を決めて準優進出。強豪男子相手でも戦える力を披露した。近況は攻撃型の果敢な攻めだけでなく、道中のさばきも進境著しい。得意のコースは全速戦が存分に発揮できる3コースだ。

※名前横は年齢、登録 (2017年7月5日現在)



ボート

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