【栗原ひろ人・直前担当が斬る!】

 準優の最終ボーダーは6・00。同率で4人が並んだが、羽野直也、上田洋平は上位着順の差で涙をのんだ。ただ、ともに舟足は悪くない。一般戦回りになったが、準優組が相手でも勝負になるはずだ。

 ◆3R 上田が気合のカド一撃。後藤が続いて(4)=(5)流しの8点。

 ◆6R センター勢が攻めていきそうで、羽野にも展開が向きそう。(5)(3)(4)、(5)(3)(6)のダブルBOX。

 ◆11R 準優の狙いは丹下。じわりと舟足はアップしている。アウトから鋭く差して浮上も。(5)=(1)(4)-(1)(2)(3)(4)。