準優10、11Rは波乱の結末となったが12Rは山崎智也が逃げ切り完勝、ファイナル1号艇をつかみとった。

 正確無比なイン速攻を放ち、2月住之江周年に続いて今年2度目のG1を決めるとみた。名うてのレース巧者である辻栄蔵がコーナー切れ味勝負に出る。カドに陣取る魚谷智之、地元の期待を集める平本真之も侮れない。