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G1 オールスター

展望

真夏の頂上決戦&ガールズに注目

 平成28年熊本地震被災地支援競輪・第59回オールスター競輪(G1)が、8月11日から15日まで千葉・松戸競輪場で開催される。日程が昨年までの秋から真夏へ移行し、注目度が高まりそうだ。ファン投票1位で、6月の高松宮記念杯を制した新田祐大(30=福島)を中心に、激闘の5日間となる。ガールズケイリンコレクションの熱戦からも目が離せない。

新田祐大が連覇へ持ち味を発揮

 初のファン投票1位に輝いた新田が、夢の対決「ドリームレース」から登場する。6月の高松宮記念杯を制覇して通算3度目のG1優勝(4日制以上)を達成。2年連続3度目のKEIRINグランプリ(GP)切符を手にした。リオ五輪代表を逸した悔しさをバネに、競輪に集中してきたことが結果につながっている。競輪界NO・1のスピードを発揮し、好スタートを切れば準決まで完走当確。オールスター連覇への道が開けてくる。

 安定感のある同期の浅井康太が新田に迫る。竹内雄作ら若手機動型の台頭で番手回りが増え、抜群の適応能力でライバルをさばいてG3優勝を量産している。自力戦ならば鋭いまくりで別線を料理するし、いざとなれば先行できるのも強みだ。深谷知広や金子貴志との連係を追い風にする。

 大舞台に強い村上義弘は稲垣裕之、三谷竜生ら頼もしい味方を得て、3月の日本選手権に続くビッグタイトルへ視界良好。復活した平原康多を軸とする関東勢の巻き返しも注目される。



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