村上義弘(41=京都)が吉岡稔真(引退)に並ぶ最多タイの日本選手権4度目Vを達成した。名古屋での日本選手権は11年、14年に続いて3連覇。レースは三谷竜生先頭の近畿ラインが先行。打鐘4角から竹内雄作先頭の中部ラインがまくっていったが、近畿2番手から川村晃司がスパート。川村後位の村上は、外から襲いかかってきた新田祐大を、さらに内をすくってきた岩津裕介も巧みにブロック。直線で川村をかわしてゴールした。2着は川村、3着は新田。

 2車単(2)(8)は3530円、3連単(2)(8)(3)は1万1170円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)