2予6Rは三宅達也(39=岡山)が内側追い抜きで審議対象に。結果はセーフと聞いて、胸をなで下ろしながら引き揚げてきた。

 「準決進出と失格じゃ大きな違い。助かった」。レースは1度離れた坂本亮馬に付き直しての3着。「まだマークに転向してから1年半くらい。1戦、1戦が勉強ですが、最近は落ち着いて立ち回れるようになった」といつもの笑顔が返ってきた。準決11Rは九州の3番手から決勝進出を目指す。