シェーン・パーキンス(30=オーストラリア)が2連勝でワールドエボリューショントーナメント初代覇者に王手をかけた。

 予選2日目の9Rは、赤板上昇した巴直也を追走。最終ホームは番手でイン岡村潤の外並走となったが、これをしのいで2角まくりで決着をつけた。「いいレースができたし、決勝は力のあるメンバーになったので楽しみだ」と余裕をのぞかせせる。再び戦局を見極めた仕掛けを打ち、完全Vへと突っ走る。