ミッドナイト競輪の1開催の売上が初めて7億円を突破した。

 12月29日に開幕した今シリーズで、初日2億2478万8400円、2日目2億3113万8900円、最終日2億4780万5200円を計上。3日間の合計は7億373万2500円に達した。なお、最終日は一日の売上として最高。

 この9日前の12月22日には、小倉でミッドナイト初の1開催6億円(6億419万8300円)に届いたばかりだった。

 ミッドナイト競輪は、ナイターが終わった後の午後9時から11時30分ごろに行われているレース。仕事で遅くなっても、自宅で寛いでいる時でも、楽しめる。こうした新たなスタイルの提案とともに、11年にスタートした。

 当初8000万円程度だった一日の売上は右肩上がり。17年末は日常的に2億円台を記録するなど、人気は依然として高まっている。