中曽直彦（４５＝千葉）が降級後、初勝利をマークした。予選３Ｒは目標の湯浅大輔がしっかりと先行。湯浅を残すことはできなかっことを反省したが１着を喜んだ。「もう少し車間を空けてと考えていたけど、今の現状で気持ちに余裕がなかったですね。あんなに駆けてくれたのに」。それでも１着に「今まで買ってくれたお客さんもいたので」とホッとした表情を見せた。準決６Ｒは後輩・近藤夏樹の番手。しっかりと追走してワンツーを決める。