2日目の選抜3Rは111期の大中拓磨が落ち着いた走りで主導権を握り逃げ切った。「初日はバックで余裕がなかったけど、今日(2日目)は余力があったし、初日より踏めました」と笑顔でレースを振り返った。予選敗退で3場所連続の決勝進出はならなかったが、負け戦ではしっかりと白星を手にした。

 「伊藤(之人)さんが強いのを知ってたから自信はなかったけど、勝てて良かったです」。次につなげるため、最終日5Rも全力で勝利を目指す。