111期の有力選手6人が参戦している今節、唯一予選5着で準決進出を逃した島村匠が、4R選抜で力強く逃げ切った。

 「僕だけしょうもないレースで負けたので気合が入りました。それに昼に久留米で先輩の竹元太志(A1)さんが優勝したことも刺激になりました。最近、消極的なレースが多かったので、この日の走りを今後も続けていきたい」と話した。最終日は6Rで同期の能代谷元と力勝負を演じる。