嘉永泰斗(20=熊本)が連勝で勝ち上がった。予選は打鐘先行で逃げ切って上がりタイムは11秒4。準決も「初日ほど感触は良くなかった」ながら、打鐘から押さえ先行で悠々と逃げ切った。

 「自分のレースができています。いい練習ができたので、初戦の武雄よりも足に上積みがあります」と自信の表情。デビューから5連勝の橋本英也が相手でも、初優勝もありそうな出来の良さだ。