予選組で注目度NO・1は113期の曽我圭佑だ。

父親は69期の明広。在校時は9勝で31位だったが、7月防府でデビューすると、3場所目の8月武雄、小松島を3連勝で連覇し、9月いわき平で見事に特昇を果たした。A級1、2班戦デビューの前走富山(予選3着→準決4着→特選1着)では「緊張の度合いが半端なくって、中途半端なレースばかりだった」と苦笑いで振り返っていたが「初めての小倉戦。とにかく落ち着いて自分の力を出し切ることに全力投球したい」と意気込んでいた。