荒川大輔(34=静岡)が3R選抜で1周半を逃げ切って、6月四日市以来の1着を決めた。

「後ろの並走は分かっていたので、それを見て、マイペースで踏むことができました。3場所前にフレームを替えて、ここ2場所は1着こそ取れませんでしたが、内容がある走りが戻ってきた」と確かな手応えをつかんでの勝利だった。「最終日も結果を出して、少しでも得点を上積みしたい」と、あらためて気合を入れていた。