【１２Ｒ：決勝・決断】

　想定通りにパーキンスとブフリが決勝進出を決めた。両者の前後が注目されたが、パーキンスが番手に回る。両者は昨年３度連係、パーキンスが２度ブフリの番手から優勝（もう１回はパーキンスが前でブフリがＶ）と番手優勝確率は１００％。準決は１０秒８で逃げたブフリだけに、番手パーキンスにとって願ってもない流れだ。

　地元岩津は原田の頑張りに懸ける。外国人勢に先制されると苦しく原田が先に仕掛けて岩津がタテ足も要して抜け出しを目指す。渡辺も早めに踏み出して勝機を見いだす。単騎武田は好位を確保してのまくりに構える。

　岩津　原田を信頼してマークする。

　武田　地区目標がいないときは迷わず単騎でも自力と決めている。

　渡辺　外国人勢にＧ３Ｖを明け渡せない。自力で抵抗する。

　北津留　空いてるなら外国人勢に付けたい。

　原田　岩津さんの前で頑張る。

　パーキンス　ブフリがいいコンディションなのでマークする。

　伏見　分かっていてもブフリから離れてしまった。渡辺君マーク。

　ブフリ　先行、まくり。

　和田　北の３番手。