いよいよ決勝が12Rで行われる。

 注目の的は何と言っても太田竜馬。1予から3戦すべてを逃げ切り、破竹の勢いで勝ち上がってきた。後ろは徳島同士の強力な機動型・原田研太朗-阿竹智史だが、好機に仕掛ければ、4連勝でのG3初Vという快挙が見えてくる。

 メンバーが充実していた南関勢は次々と敗退。ただ、1人だけ勝ち上がった地元の渡辺雄太は、準決で2周もがいて押し切るなど、太田に負けじと絶好調だ。先行で初日特選2着、準決1着という新山響平も動きは良好で、北日本から優勝者を出せるか。好勝負必至のファイナルから目が離せない。

 また、9Rは「ブロックセブン」。杉森輝大や沢田義和ら、全国7つの各地区からS級レーサーが1人ずつ参戦し、7車立ての一発勝負で熱戦を展開する。

※各レースの出走メンバーや予想印等の詳細は、現在配信中の無料WEB予想紙「ニッカンPDF新聞」を、ご覧ください。ページ上部メニューボタンの「PDF新聞」を押すと、無料ダウンロードできます。