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G3 和歌山グランプリ

展望

村上vs武田でGP再燃!和歌山グランプリ8日開幕

 和歌山競輪G3「和歌山グランプリ」が1月8日から4日間の日程で行われる。昨年末の立川KEIRINグランプリ(GP)で2度目のGP制覇を果たした村上義弘、同2着の武田豊樹がいきなり激突する。SS班ではほかに浅井康太、中川誠一郎が参戦。見どころ満載のシリーズとなる。

 やはり村上義弘が中心だ。立川KEIRINグランプリ(GP)で4年ぶり2回目の優勝を飾った。先行した稲垣裕之の番手で、まくってきた平原康多を気迫で止めていかにも村上らしいレースだった。さあ、また新しい1年が始まる。今年も、恒例となりつつある和歌山グランプリからのスタートとなる。走り慣れた脇本雄太を目標に魂の走りを見せる。

 脇本のパワーもV争いに加わる。昨年は夢だったリオ五輪にも出場。■(■は寛の目の右下に「、」)仁親王牌で稲垣裕之のG1初優勝に貢献するなど、G1戦線で京都勢の前で頑張った。村上の徹底援護で押し切りもある。

 浅井康太も厳しくV争いに肉薄する。和歌山は5年ぶりの参戦になる。地区的に目標は松岡篤哉だけだが、浅井のスピードならたとえ単騎になっても優勝が十分ある。

 武田豊樹は立川GPで底力を発揮して2着に食い込んだ。昨年の和歌山グランプリは落車で悔しい思いをした。雪辱に燃える。静岡ダービーで念願のG1優勝を飾った中川誠一郎のスピードも脅威だ。

 地元の期待を一身に集める稲毛健太がSS班に果敢に挑戦する。パワー復調の松坂洋平や好調な杉森輝大に、2班ながら力をつけてきた山田庸平、決め足好調な佐藤悦夫を波乱の目として警戒したい。



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