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G2 ウィナーズカップ

注目選手

浅井康太(32=三重)

今年初Vで巻き返しへ弾みつける

浅井康太(32=三重)
 中部が誇る天才レーサー。連覇を狙った昨年末の立川グランプリでは、痛恨の3着に号泣した。今年はすべてにレベルアップを図って、巻き返しの1年になる。全日本選抜では決勝4着、続く地元四日市G3でも決勝3着と、ストレスの続く走りが続いているが、気持ちを切り替えて、今年初VをG2で飾るか。
稲垣裕之(39=京都)

年齢を重ねても若さあふれる走り

稲垣裕之(39=京都)
 昨年10月の前橋G1寛仁親王杯で、デビュー16年目、G1決勝12度目にして、悲願の初タイトルを奪取した。競輪界きっての好青年も、そろそろベテランの域にさしかかってきたが、依然として攻め口は若い。今度はG2制覇を目指して、力強い自力勝負でV戦線に切り込んでくるだろう。
岩津裕介(35=岡山)

中四国の星が再び切れ味で勝負だ

岩津裕介(35=岡山)
 昨年8月の松戸オールスターを制して、待望のG1タイトルを手に入れた。ラインが手薄な中で、2度目のSS班に返り咲き。追い込みが武器だが、位置に固執せず、切れ味に重きを置くタイプだ。地元玉野G3では徳島3番手からタテ足を発揮して決勝2着。中四国ただ1人のSS班として気迫を見せる。
郡司浩平(26=神奈川)

タイトルを見据える南関の牽引車

郡司浩平(26=神奈川)
 昨年6月のG1高松宮記念杯は決勝2着。南関のスピードスターが、G1制覇まで手が届くところに来た。南関勢は優勝者が続出している千葉勢が元気だが、昨年12月佐世保G3の石井秀治、今年2月の奈良G3の根田空史を引っ張ったのは郡司だ。南関のエースとして、まずはG2制覇を目指す。
新田祐大(31=福島)

競技との両立を図りスピード全開

新田祐大(31=福島)
 スピードあるまくり足は競輪界屈指。東京五輪を目指して自ら「ドリームシーカー」というチームを立ち上げて、競技の方でも活躍している日本有数のスプリンターだ。前回の取手G1全日本選抜決勝では、痛烈まくりで3着。今年3場所目となる高松では、持ち前のスピードまくりでV奪取を狙う。
原田研太朗(26=徳島)

地元地区の柱としてV争い賑わす

原田研太朗(26=徳島)
 まくりの切れ味は天下一品。ツボにはまれば相手関係なく一掃する力を備えている。最近は逃げも増やして、戦法の幅が広がった。昨年12月の広島、今年1月の松山と中四国のG3を連続制覇。今回は四国開催とあれば、黙っているわけにはいかない。まずは決勝進出を目指して、初日からフル回転する。
平原康多(34=埼玉)

連続のビッグ制覇へ勢いは衰えず

平原康多(34=埼玉)
 昨年11月のG1競輪祭優勝でグランプリ最終切符をつかんだ男が、今年は年頭からエンジン全開。前回の取手G1全日本選抜では、圧倒的な強さを発揮して優勝。今年は12走して9勝、2着2回、3着1回と抜群の成績を誇る。逃げても、まくっても、さばいてもいける最強レーサーが、連続のビッグ制覇を目指す。
深谷知広(27=愛知)

最強説を信じるファンに応えるぞ

深谷知広(27=愛知)
 2年連続でグランプリ権利をつかめなかった。それでも相変わらず「深谷最強説」を信じるファンは多い。実際、持てる力を出したときは手が付けられない強さを発揮する。散見するモロさから脱却して、4走とも真の力を出せればV奪取が見えてくる。正攻法からのパワー勝負で、堂々の押し切りを狙う。
吉田拓矢(21=茨城)

次代の担い手として先行あるのみ

吉田拓矢(21=茨城)
 新山響平とともに107期を代表する自力選手。期待された昨年末のヤンググランプリでは4着に敗れたが、5度のF1優勝を始め、G3戦線でも活躍。その先行パワーで、次代を背負う逸材として注目される。最近は徹底先行としてたくましく成長。関東勢の力強い先陣役となる。

※名前横は年齢、登録 (3月14日現在)



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