最終日メインは優秀を勝ち上がった9選手によって争われる12Rスーパープロピストレーサー(SPR)賞。本紙江崎は最強の自在派・平原康多を本命にプッシュ。武田豊樹が続いて本線を形成する。だが、浅井康太-金子貴志や渡辺一成-新田祐大も差はない大激戦。

 ヤマコウ(山口幸二氏=日刊スポーツ評論家)は、新田の前で自力勝負をする渡辺に注目した。また、優秀12Rで落車した村上義弘は左肋骨(ろっこつ)骨折で最終日は欠場となった。