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F2 全プロ記念競輪

展望

平原康多が総合力でV戦線リード

 全プロ記念競輪が和歌山競輪場で5月27、28日の2日間にわたって開催される。初日の優秀3個レース3着以内の9選手によって争われる、2日目のスーパープロピストレーサー賞(SPR賞)が一番の見どころとなる。総合力で平原康多がV候補筆頭。武田豊樹も平原と連係して5回目の制覇を狙うが、新田祐大、浅井康太、深谷知広、中川誠一郎、脇本雄太らも横一線で激戦必至だ。

5回目Vを狙う武田豊樹にも注目

 現在、輪界最強の平原康多が中心になる。SPR賞を制覇しても何の権利も獲得できないが、そんなことには関係なく、平原はどんなレースでも常に力を出し切る。先の日本選手権は伏兵の三谷竜生にVをさらわれたが、調子は変わらずいい。本領の自在戦で圧倒する。

 前後は微妙だが、復調気配の武田豊樹が平原と連係して3年連続、通算5回目の大会Vを狙う。

 浅井康太の自在戦も平原に引けを取らない。深谷知広、竹内雄作らとのタッグで制覇を狙う。また、新田祐大のスピード、中川誠一郎のまくり、脇本雄太の先行力も差はなく、横一線の争いだ。

 負傷による長期欠場明け2戦目となる村上義弘の動きも注目される。地元からただ1人優秀にノミネートされた椎木尾拓哉も気合入る。



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