柳生泰二が9Rをインから押し切り、勝負駆けを決めた。

 伸びの良さは選手間でも評判だが「それが成績につながっていないが悔しい」と得点率10位と下位での予選突破を嘆く。しかし準優は11R5号艇、この伸びはダッシュ戦で生きるはず。「スタートもダッシュの方がいい感じ。タイミングよりも全速で行くことを心掛けたい」。一昨年7月に続く平和島連続優出へ、全速戦で内に攻め込む。