鈴木圭一郎がG1史上最年少優勝にチャレンジする。

 今までの記録は板橋忍(引退)の21歳4カ月と6日だったが、鈴木が優勝すれば20歳3カ月と25日となる。今年はG1(飯塚開設記念優勝戦3着)、G2(船橋さざんかカップ同5着)で初優出を果たし、今大会はG1・2度目の優出。準決は2枠からS2番手に付け、1周3角でトップに立ち快勝。「車的には8周回でもいいと思う。スタートは朝練でも全部ゼロ台で切れたし自信あります」とスタート勝負にかける。