12Rで優勝戦が行われ、3号艇の長溝一生(46=佐賀)がまくって快勝し、今年2度目の優勝を飾った。

 レースは3コース長溝がコンマ05のトップスタートを決めると、そのまま伸びて内2艇を押え込んでまくった。今泉和則がまくり差して入るが舟が浮いて失速。握って差し込んできた鈴木茂高が今泉に接触して転覆した。

 先行した長溝は、最内を差してバックで伸びてきた松井賢治を振り切り、2Mを先に回って優勝を決めた。2着は松井。今泉が3着に続いた。