2年前の覇者、江口晃生はドリーム戦で5コースから6着に終わった。

 いつも通り、レース足を求めて調整していったが、思わぬ大敗となった。「想像以上に出てない」。渋い顔で振り返った。特に道中の足に納得がいかず、「引き波の中で良くない」と持ち前の巧腕を発揮できなかった。2日目は好枠デー。予選突破へ、大敗は許されない。