シュテファン・ボティシャー(23=ドイツ)が、準決11Rを豪快なカマシ逃げで、2着の片寄雄己に8車身の大差をつけて圧勝した。

 「リラックスできているし、コンディションもいい」と話す。決勝は6度目の日本参戦となるパーキンスが先行を志願。番手絶好の立ち回りとなった。「番手は昨年の前橋と和歌山で2度優勝している」と自信たっぷりに話すボティシャーが断然の本命になる。