山崎芳仁が1予7Rでピンチを脱した。単騎戦で最終回は最後方に置かれたが、あおりがあったバックで強引に外を踏み上げて4着に食い込んだ。

 「タイミングが狂って1回スピードは死んでいるし、普通なら飛んでいますね。見た目には7、8着だったでしょう」。底力で進出した2予B8Rに向け、「初日をしのいだので修正していく。明日はチャンスがある」と、マークする佐藤慎太郎とあうんの呼吸の福島ワンツーフィニッシュへ自信ありげだった。