12Rで優勝戦が行われ、1号艇の岡崎恭裕(28=福岡)がインから完勝した。レースは西山貴浩が前付けに動いたが、2号艇の吉田弘文まで枠番を主張し、進入は126/345となった。岡崎はインからコンマ07とトップタイのスタートを決めると、他5艇の攻めを完璧に封じて押し切った。

 2着争いは最内を差した桑原悠がバックで伸びて2Mを先に回るが、吉田が冷静に差し切った。2周1Mでも果敢に攻めた桑原がターンマークを外し、奈須啓太が小回りして3着に浮上した。

 岡崎は今年2回目の優勝を決めた。昨年の当地GW特選でも優勝戦1号艇だったが2着に敗れており、リベンジを果たした。