地元113期生の落合正侑(24=埼玉)が、1Rで6コースから2段まくりを決め、待望の初勝利を飾った。デビューから約1年半、188走目の勝利に「やっと取れました。肩の荷がおりました」と喜びをかみしめた。初勝利まで時間を要したものの、今節の走りは序盤から見せ場十分。「(最近は)抜かれず、少し冷静になれてきた」。焦り、重圧から解放され、2勝目、3勝目と白星を積み重ねていく。