今開催では107期3人がデビューを迎える。3Rには地元の志佐明が登場する。在校成績は5位と上位にランクし、卒業記念でも決勝(6着)に進出した。「脚質は地足です。セールスポイントというか、勢いのある走りをしていきたい」と意気込みを語った。

 師匠の勝瀬卓也をはじめ村上直久らS級戦士との練習が刺激になっている。「師匠や兄弟子には『力を出し切れ』と言われてきました。ラインで勝てるようにしっかり走りたい」と力を込める。目指すはデビュー初勝利だ。