松本晶恵は3日目、5着2本と凡退した。気象条件の変化に調整を合わせ切れなかったようだ。「足は変わらず悪くないですよ。ただ、しっくりきてなくて、ターン回りが悪かったですね」。

 4日目は2着条件の勝負駆けになった。相棒の34号機は複勝率(59・0%)通り、パワーをにじませる。いかに乗り心地を上積みさせるかが鍵となる。