地元期待の若井友和が上昇機運に乗ってきた。2日目7Rは7番手スタートから追い上げ、5周3角で先行した岡本博幸をさばいて快勝した。

 「このぐらい(上がり3秒522)のレースになると自分の持ち味が生きる。レースは自分のやりたいことができる」。時計がかかる混戦レースでの強さをアピールした。マシンは電気位置で手前が良くなった。準々決勝8Rはタイヤを交換して微調整する。