準優12Rは地元の篠崎元志(29=福岡)と篠崎仁志(27=福岡)が兄弟でワンツーフィニッシュを決めた。先マイした元志に対し、仁志は握って真っ向勝負。まくり切るまでは至らなかったが、白熱した兄弟対決を繰り広げた。レース後、ピットでは2人でハイタッチをかわし、優出への喜びを分かち合あった。仁志は「しっかりスタートを決めて、チャンスがあれば狙いたい」と語った。兄弟対決は優勝戦でさらにヒートアップする。