12Rで優勝戦が行われ、1号艇の田頭実(48=福岡)がイン速攻を決め、今年3度目の優勝を飾った。エンジンは目立たなかったが、インからコンマ10のトップスタートを決めて1Mを先に回り、他艇の攻めを寄せつけない完勝劇を見せた。2着に中岡正彦、3着に志道吉和が続いた。

 なお、田頭の優勝3回はいずれも若松で、元日、7月一般戦に続く優勝になった。