オートレースの森且行(41=川口)が7月31日、公営競技場の総合運営や車券発売機の開発や製造をする日本トーターとスポンサー契約を結んだ。オートレーサーのスポンサー契約は高橋貢(伊勢崎)、青山周平(船橋)、佐藤摩弥(川口)に次いで4番目となった。

 期間は8月1日から16年7月31日までの1年間。契約内容は5つあり、以下のとおり。

 <1>新競走車名での出走、日本トーターの運用サイト「Gamboo」内で車名の公募を行い、採用された人に10万円をプレゼントする<2>スポンサー製作によるヘルメット、レーシングスーツでの出走<3>同練習着の着用<4>オリジナルグッズの製作、販売<5>「Gamboo」で森の着順に応じてポイントを付与。

 森は「日本トーターさまにスポンサーになって応援していただけるというお話をいただき、大変ありがたく思っています。ご期待に応えられるよう結果にこだわってレースに挑んでいきたいと思いますので、今後ともご声援よろしくお願いいたします」と新たな決意を述べた。