太田和美は、準優10Rで4日目に続いて3カドを選択したが、差しハンドルが届かず4着に終わった。

 「チルト0にして、のぞく感じだったけど、もっと出ていくかと思っていた。原田(幸哉)選手の方が前にいたし、1M旋回の幅も狭かった。2Mのミスがすべて。もっと山崎(智也)選手の動きを見るべきでした」。仕上がりは良かったが、敗因となった2Mのターンを悔やんでいた。