優勝戦は山田哲也(32=東京)が、イン先マイを果たして優勝した。

 今年6回目、尼崎では今年7月の一般戦に続いて連続Vとなった。内を突いた富山弘幸(57=大阪)が、バック差し伸びてきた打越晶(47=福岡)を2Mで退けて2着を確保。打越は3着だった。この優勝で山田は来年3月に地元平和島で開催されるSGクラシック出場に向けて大きく前進した。