福島勇樹が相棒の30号機を絶賛した。

 「特徴? 全部が良過ぎて分からないんですよ。これに文句をつけたらバチが当たります」。このエンジンは7月に東京支部の先輩・増田進が18年ぶりに優勝したものだが、「知ってます。チェックしました」とほほ笑んだ。本来は気になるはずのF2も、不安をみじんも感じさせない立ち回り。「スタートで先行できればかなりチャンス」。節一パワーで、28歳SG覇者コンビ(桐生順平、茅原悠紀)を脅かす。