メーンの特選11Rは、大波乱の結末となった。

 中村一将-南修二の地元両者が先行。この3番手からバックで松岡貴久が、大塚健一郎を連れてまくって出たが、番手の南が痛烈ブロック。これで松岡は飛んだが、内に戻った南が、切り込んだ大塚、逃げた中村と接触して、大塚と中村が落車(2日目以降欠場)。

 南は斜行失格になり、シリーズの主役3人が初日に姿を消すことになった。1着は大外から強襲した根田空史(27=千葉)。