98年競輪祭(競輪王)を優勝した九州のベテランレーサー加倉正義(44=福岡)は予選9Rに出走する。

 秋口までは連続で決勝に進出するなど好調だったが、近況は白星から遠ざかっている。「目標のないレースも多くなってきた。ただ、102点台まで競走得点が戻ってきたし、少しでも存在感を出したい」と近況成績を説明する。

 石丸寛之-山口貴嗣の3番手から差し足を伸ばしたい。